ウバロバイト
Uvarovite
〜 エメラルドグリーンのガーネット「希少な緑の宝石」 〜
ガーネットの中で唯一、常に緑色を呈する希少種
クロムが生み出すエメラルドに匹敵する深い緑
結晶が小さく、宝石品質は幻と呼ばれる究極のガーネット
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📑 このページの内容(クリックで開く)
💎 基本データ
| 和名 | 灰クロム柘榴石(かいくろむざくろいし) |
|---|---|
| 英名 | Uvarovite |
| グループ | ガーネット(柘榴石)グループ |
| 化学組成 | Ca₃Cr₂(SiO₄)₃ |
| 結晶系 | 等軸晶系 |
| 硬度 | 6.5〜7 |
| 比重 | 3.4〜3.5 |
| 色 | エメラルドグリーン |
| 石言葉 | 広い心、豊かさ、包容力、自然との調和 |
🌍 産地
主要産地
🇷🇺 ロシア(ウラル山脈)
🇫🇮 フィンランド
🇿🇦 南アフリカ
🇮🇳 インド
🇨🇦 カナダ
🇺🇸 アメリカ
🇷🇺 ロシア・ウラル山脈
ウバロバイトは1832年にロシアのウラル山脈で初めて発見されました。現在でもウラル山脈は高品質なウバロバイトの主要産地として知られています。クロム鉄鉱(クロマイト)と共に産出し、鮮やかなエメラルドグリーンの結晶が母岩に付いた状態で見つかります。
👑 なぜウバロバイトなのか
唯一の緑ガーネット
常に緑色を呈する唯一のガーネット。
クロムの輝き
エメラルドと同じクロムによる緑。
幻の宝石品質
ファセットカットできる結晶は極めて稀。
💚 「緑のガーネット」の王様
ガーネットには様々な色がありますが
常に緑色を呈するのはウバロバイトだけ
その緑色はエメラルドと同じクロムに由来します
結晶が小さいため宝石品質のものは「幻のガーネット」と呼ばれます
✨ 特徴と魅力
📖 名前の由来
ウバロバイト(Uvarovite)の名前は、ロシアの政治家・鉱物学者であるセルゲイ・ウヴァーロフ伯爵(Count Sergei Uvarov)に敬意を表して命名されました。1832年にスイスの化学者ジェルメン・アンリ・ヘスによって記載されました。
💚 クロムが生む深緑
ウバロバイトの鮮やかな緑色は、クロム(Cr)に由来します。これはエメラルドの緑色と同じ発色原因です。ガーネットグループの中で、化学組成にクロムを必ず含むのはウバロバイトだけであり、そのため常に緑色を呈します。
🔬 小さな結晶の謎
ウバロバイトの結晶は通常数ミリ以下と非常に小さいです。1cm以上の結晶は極めて稀で、ファセットカット(宝石カット)できるサイズのものは「幻」とも言われるほど希少です。そのため、多くは原石(ドゥルージー)の状態で鑑賞されます。
💚 ガーネットファミリー
| 種類 | 色 | 発色元素 |
|---|---|---|
| 💚 ウバロバイト | エメラルドグリーン | クロム(Cr) |
| 💚 デマントイド | 黄緑〜緑 | クロム+鉄 |
| 💚 ツァボライト | エメラルドグリーン | クロム+バナジウム |
| ❤️ アルマンディン | 深紅 | 鉄(Fe) |
| 🧡 スペサルティン | オレンジ | マンガン(Mn) |
ガーネットファミリーには緑色のものが複数ありますが、ウバロバイトは「常に」緑色である唯一の種類です。デマントイドやツァボライトも美しい緑色ですが、組成上は緑以外の色になる可能性もあります。
📖 背景と物語
🇷🇺 ロシアでの発見
1832年、ロシアのウラル山脈でクロム鉄鉱(クロマイト)の中から美しい緑色の結晶が発見されました。スイスの化学者ヘスがこの鉱物を新種として記載し、ロシア科学アカデミーの会長であったウヴァーロフ伯爵の名を冠しました。
💎 コレクターの夢
ウバロバイトは結晶が小さいため、宝石としてカットされることは稀です。そのため、母岩付きの原石標本(ドゥルージー)として鉱物コレクターに人気があります。深い緑色の小さな結晶がびっしりと並んだ姿は、まるで「緑の絨毯」のような美しさです。
🎯 目的別・チャクラ対応
💫 こんな方におすすめ
コレクションしたい方
好きな方
大切にする方
興味がある方
願う方
育みたい方
💬 お客様の声
母岩にびっしりと緑の結晶が付いた標本を購入しました。まるで緑の宝石箱のようで、眺めているだけで癒されます。
「幻のガーネット」と聞いて、コレクションに加えました。エメラルドのような深い緑色が本当に美しいです。
🌿 浄化方法
|
おすすめ 💎 水晶 |
おすすめ 🌙 月光浴 |
🌿 セージ | 💧 流水 | ☀️ 日光浴 |
| ◎ 最適 |
◎ 最適 |
○ 良い |
○ 良い |
△ 短時間 |
⚠️ 取り扱い注意
衝撃で母岩から
剥がれることも
ドゥルージーは
デリケート
長時間は
避ける
染色品が
出回ることも
📝 選び方のポイント
結晶の状態:結晶が欠けていない、母岩にしっかり付いているものを選びましょう。
色の鮮やかさ:深く鮮やかなエメラルドグリーンが高品質の証。
結晶の密度:ドゥルージーの場合、結晶が密に並んでいるものが美しいです。
❓ よくある質問(FAQ)
Q. なぜ宝石として出回らないの?
A. ウバロバイトの結晶は通常数ミリ以下と非常に小さいため、ファセットカット(宝石カット)するのが困難です。1cm以上の結晶は極めて稀で、カットできるサイズのものは「幻」と言われるほど希少です。
Q. ツァボライトやデマントイドとの違いは?
A. すべて緑色のガーネットですが、化学組成が異なります。
・ウバロバイト:カルシウム+クロム(常に緑色)
・ツァボライト:カルシウム+アルミニウム(グロッシュラーガーネット)
・デマントイド:カルシウム+鉄(アンドラダイトガーネット)
Q. アクセサリーにできる?
A. 結晶が小さいため、通常のカット石としてのアクセサリーは難しいです。ただし、母岩付きのドゥルージーをそのままペンダントにしたものなどは存在します。
💚 緑のガーネットの王様
ウバロバイトは、ガーネットファミリーの中で唯一、常に緑色を呈する希少な石です。エメラルドと同じクロムが生み出す深い緑色、そして結晶の小ささゆえの希少性。「幻のガーネット」とも呼ばれるこの石は、コレクターの憧れであり、自然の神秘を感じさせてくれる特別な存在です。
