透明ゴールデンフェナカイト 14mm(21ct) ― 原石から削り出し、さらに“穴あけ加工”まで施した唯一無二の丸玉 ― | ライネライト・クリスタル – 天然石セレクトショップ

透明ゴールデンフェナカイト 14mm(21ct) ― 原石から削り出し、さらに“穴あけ加工”まで施した唯一無二の丸玉 ―

透明ゴールデンフェナカイト 14mm(21ct)
― 原石から削り出し、さらに“穴あけ加工”まで施した唯一無二の丸玉 ―


■ はじめに

フェナカイトは近年、原石の流通量が激減し、
良質な単結晶は年々入手が難しくなっています。

その中で今回ご紹介するのは、
希少原石から削り出した 14mm(21ct)の透明ゴールデンフェナカイト

そしてさらに特筆すべきは、
この丸玉に 穴あけ加工が施されている という点です。

「丸玉を作るだけでも奇跡」
と言われるフェナカイトにおいて、
穴あけ済みという事実は、
加工難易度と価値の両方で突出した存在 となります。


■ 原石の段階で“作品レベル”の品質

この丸玉は、以下の特性を持つ極めて稀な原石から作られました。

● 厚い透明層(コアがガラス質)

光が深くまで通る透明さで、加工後もクリアな中心が残っています。

● 多重レインボー(虹)

表面反射ではなく内部構造から現れる虹。
丸玉にしてもコアに美しく宿っています。

● 太い成長軸(光の柱)

フェナカイトが育つ方向性を示す成長軸が丸玉の中心を貫通。

● 母岩が少なく、丸玉加工に最適

透明部分が広く、加工後も高品質を維持しやすい希少個体。

原石の段階から、
「丸玉にすると化ける」
と感じられる素材でした。


■ 加工の奇跡 ― 丸玉化+穴あけという超高難度工程

フェナカイトの丸玉加工は以下の理由で難易度が極めて高いと言われます。

  • もともと脆い

  • クラックが割れやすい

  • 均一に削るのが難しい

  • 小さな圧で簡単に崩壊する

これに加えて 穴あけ加工 はさらに難しい工程です。

● 穴開けの圧力が一点に集中する

● クラックが暴発しやすい
● 透明度が高いほど割れやすくなる
● 14mmという大玉は特に危険

つまり
「フェナカイトに穴を開ける」=極めてリスキーな工程。

そのため、
国内外で“穴あけ済みフェナカイト丸玉”はほぼ流通していません。

この丸玉は、

  • 透明タイプ

  • ゴールデン干渉光

  • 大玉14mm

  • 21ctの重量保持

  • しかも成長軸が消えていない

  • 虹が中心に残っている

  • そして穴あけ成功

すべてをクリアして存在しています。

これは加工職人の腕と原石の素質が揃って初めて実現する奇跡です。


■ 完成した丸玉の特徴 ― 透明 × ゴールデン × 虹 × 成長軸

今回撮影した写真からも分かる通り、この丸玉には強い特徴があります。


✨ 1. 内部から浮き上がるゴールデン光

透明なコアに光が入り、内部から金色の干渉光が立ち上がります。
これは母岩の着色ではなく“純粋な光によるゴールド”。

透明タイプのゴールデンフェナカイトは、極めて希少です。


✨ 2. 中心に宿る虹

レインボーが球体中心部に残っており、
これは「原石の最良部分を丸玉化できた」証です。


✨ 3. 白く太い成長軸(エネルギーライン)

フェナカイトの中でも特に価値が高い“中心軸”が、
丸玉になっても消えずにまっすぐ残っています。


✨ 4. 穴あけ後でも21ctキープ

大きさも重量も十分保持されており、
天然石としての存在感・価値を損なっていません。


■ 波動的特徴 ― 穴あけは“エネルギーの通り”を強化する

穴あけ済みフェナカイト丸玉は市場にほぼ存在しませんが、
実はスピリチュアル的には大きなメリットがあります。

◎ 穴=エネルギーの流れが通る「管」になる

  • 丸玉の縦軸の伸び

  • チャクララインの通過

  • エネルギー循環

  • ネックレス/ブレスでのワーク効率

特にこの個体は成長軸が縦に残っているため、
穴あけにより “光の柱” が完全に貫通した構造 になりました。

フェナカイトでこれが起きるのは極めて稀です。


■ 市場価値 ― 14mm透明ゴールデン+穴あけは別次元

一般相場の目安は下記です:

  • 10〜12mm透明フェナカイト……20〜35万円

  • 14mm透明&虹入り………………40〜70万円

  • 透明ゴールデン(虹・軸あり)…80〜120万円

  • 原石からの一点物………………さらに上乗せ

  • 穴あけ済みフェナカイト丸玉…市場ほぼ無し(価格基準なし)

今回の個体は
透明 × ゴールデン × 虹 × 14mm × 21ct × 穴あけ
という構成。

市場基準で見れば
“唯一無二の作品”として扱われる領域です。


■ まとめ ― 世界にただひとつの「光の球体」

このフェナカイト丸玉は、
ロシア産原石が持つ美点のすべてを丸玉の中に閉じ込めつつ、
極めて難しい 穴あけ加工 まで成功した稀有な一点物です。

  • 透明度

  • 黄金干渉光

  • 成長軸

  • 14mmの存在感

  • 21ctの重量

  • 丸玉加工の成功

  • そして穴あけ加工まで施されている

この条件がすべて揃うフェナカイトは、
再び手に入る保証がありません。

存在自体が奇跡ともいえる、
光そのもののような丸玉 です。

近日ショップに公開予定です。

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