【2021年】ヌーマイトの意味

こんにちは。芦屋の癒し人、松村知典です。

【2021年】ヌーマイトの意味・効果・注意まとめ のページを新しく作りました。

1-2. ヌーマイトの意味

ヌーマイトの外観は、一見すると、どこかぬめっとした質感の黒い石で、細かなひび割れも多い、冴えない石です。

しかし、ときおり光の当たる加減で、まるで流星を想わせるブルーやゴールド、レッドやオレンジといった閃光をみせます。

その光りは、ラブラドライトに浮かぶ閃光に似ていますが、ラブラドライトとはまったく別種の石です。

名称の由来
グリーンランドのヌーク地方で、地球温暖化のために溶けた氷の下から発見されたため、ヌーマイトと名付けられました。

今ではグリーンランド産の原石は入手困難となり、現在流通しているヌーマイトの多くは中国で発見されたものです(グリーンランドで発見された石という形容詞がつくため、同地産の石と誤認されて販売されているケースが多々みられます)。

ヌーマイトの意味
ヌーマイトは他のパワーストーンに比べると、ずっと新しいクリスタルです。

ですが、人類がこの石に出会ったのが最近なだけで、実際は地球上最古の鉱物のひとつと言われています。

宇宙空間に地球が誕生したのは、およそ46億年前。

ヌーマイトが形成されたのは30億年前と言われます。

いかにこの石が古い時代のものであるか、おわかりいただけるでしょう。

パワーストーンとしてのキーワードは、
「原初地球のエネルギー」
「魔術師の石」
「創世記の波動」
という言葉で表現できるでしょう。

実際、ヌーマイトを手にとって心を鎮めて瞑想をしてみると、真っ黒な石は密度の濃い時間の凝縮であるような闇を思わせます。

その闇から流れ出るブルーやゴールドの強烈な光は、地球創世記の星の輝きや、地上に生きた生命体の歴史を記憶されているように感じられます。

そのせいでしょう、チャネラーたちがヌーマイトとワークして得られるメタフィジカルな石の効果は、

「強力な瞑想の石で、しばしばこの石が形成された太古の時代へと旅する」

「地球の核からエネルギーを引き出し、内なる力を目覚めさせる」
「地球の力の要素に同調する助けをしてくれる」
といった傾向が多く語られます。

人を太古へいざなうということは、その人自身の深層へと導くことにつながります。

ヌーマイトによる瞑想は、その人の潜在意識の奥深くまで入り込む手助けをし、ときには何代もさかのぼる前世の記憶までをかいま見せることがあるのだとか。

それにより、現在抱えている問題やトラウマの発端や原因を理解でき、怖れや罪悪感、恥の意識を解消する手助けとなったりします。

いつの間にか放棄してしまった想いや、暗闇に追いやってしまった本当の自分の力を再発見し、失われたものを回復し、自己を癒す助けになると言われています。

そのため、ヌーマイトとワークする際は、

「自分自身の本質と向き合うのだ」
という姿勢を、より正直に、より積極的にもつことが重要であるとされます。

すなわち自分自身をコントロールし、弱点を克服する「克己心」を育成することに大いに寄与するため、ヌーマイトは克己心の石とされる場合もたくさん見受けられます。

また、地球との共時性(シンクロニシティ)が高まりやすいため、何かを考えていたら偶然それが目の前に現れた、といった偶然性が多くなりやすいとも言われています。

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