【2021年】ヌーマイトとは

こんにちは。芦屋の癒し人、松村知典です。

【2021年】ヌーマイトの意味・効果・注意まとめ のページを新しく作りました。

30億年前の太古のパワーストーン

ヌーマイトの意味・効果・注意について、まとめて詳しくご紹介します。
ヌーマイトはあまり知られておらず、地味ながら他の追随を許さない唯一無ニのクリスタルです。
形成された歴史は古く、30億年前の地球の太古のエネルギーを秘めた貴重な鉱物です。
黒いパワーストーンの世界の中で、その頂点に君臨するヌーマイトの不思議な魅力をもっと知っていただけたら、と思います。
1. ヌーマイトの意味・効果・注意まとめ

1-1. ヌーマイトとは
ヌーマイトは、1982年に発見された比較的新しい鉱物で、約30億年前に形成されたといわれています。

地球が誕生したのが46億年前なので、気の遠くなるような年月を経て現代に生まれた太古の石です。

発見場所であるグリーンランドのヌーク地方に因んで「ヌーマイト」と名づけられました。

発音は様々なようで、「ニューマイト」「ヌーミット」と呼ばれることもありますが、一般的には「ヌーマイト」がもっとも浸透しているようです。

黒い地に、パラパラと散らばる玉虫色の細い破片が光ります。

ラブラドライトのシラーのようにも見える場合もありますが、まったく別の鉱物です。

一見すると「真っ黒の石」のようにも見えますが、他の黒色のパワーストーンと異なり、光の角度によってゴールド、ブルー、グリーンなどの独特の輝きが見られます。

ヌーマイトはしっとりした質感を持ち、ランダムな色合い・輝きが美しく、ビーズ加工やルース加工の商品が多く見られます。

他の石では見られない独特の質感、輝きを持つヌーマイトは、まさに「太古の天然石」といった印象です。

光り方が似ているところから、アルベゾン閃石と間違えられやすいです。

太古の自然が作り出した鉱物
ヌーマイトは、太古の地球で作られた鉱物だとされていることから、持ち主の古くから抱える不安や恐怖などのマイナスイメージを緩和してくれると伝えられています。

また、恐怖や不安などの感情を緩和することで、自分に向き合う力になってくれるといわれます。

ヌーマイトは、直閃石(Mg7Si8O22(OH)2)と礬土直閃石(Mg5Al2Si6Al2O22(OH)2)の混合物(変成岩)です。

鉱物的にはアンソフィライト(Anthophyllite)やゲドライト(Gedrite)といった複数の直閃石を中心に、石英など他の鉱物も取り込んだ岩石(複合鉱物)です。

光る部分は二種類の直閃石が層状に折り重なっているため、光の進入する角度によってさまざまな色が生じます。

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